2010年11月25日木曜日

”味”のある

先日、お客様からフランス土産と言うことで、このような本を頂きました。

Lamartine(ラマルティーヌ)と言う詩人の詩集らしいです。

フランスの古本屋で買って来て下さったのですが、

フランスは古本も洒落てるのですね。


表紙はマーブルだし。
背表紙にはしっかり革が使われています。
何とも存在感を感じさせてくれますよね。
ただ、もちろんお店にフランス語を読めるスタッフはいないので、
内容は全然わかりません。笑
こんな本がカバンからチラッと見えたりするだで、
かなり知的でカッコいいですよね!
参考までにRamarutineについてをWikipediaより抜粋しておきます☆
アルフォンス・ド・ラマルティーヌ(Alphonse Marie Louis de Prat दे Lamartine, 1790年10月21日マコン - 1869年2月28日パリ)はフランス詩人著作家政治家ロマン派の代表的詩人で、フランスにおける近代抒情詩の祖といわれ、ヴェルレーヌ象徴派にも大きな影響を与えている。また2月革命前後に政治家としても活躍した。
マコンの貴族に生まれ、王政復古期に一時軍に籍を置いた。のちに外交官となり、1825年から1828年までイタリアに駐在した。
また自らの恋愛体験にも影響された抒情詩を書いた。特に1820年、『瞑想詩集』(Méditations poétiques)を世に出し、一躍注目された。これは、彼が愛した年上の貴婦人との出会いと死別に触発されたものといわれるが、文学的にも近代フランス抒情詩の嚆矢として高く評価される。続いて『新瞑想詩集』(Nouvelles Méditations, 1823年)、『詩的で宗教的な調べ』(Harmonies poétiques et religieuses, 1830年)などを発表。

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